今日は朝メンクリに行った。2年ぶりくらい。電話で予約取るのができないので直接行って予約するつもりで。なんか普通に受けられたので診察して軽めのお薬をもらう。これを杖にしてうまくリカバーできると良いと思う。
メンクリ行ってから2ヶ月半か。良くなってるかは分からないけど眠剤には助けられてるよ。あと鴨川綺麗だね。
一昨日と昨日の話をします。一昨日は明るい生活さんとオフ会をした。1年以上の間相互フォローだったりスペースでお話ししたりしていた人。会って特別何かをしようとしてたりとかいう目的はなかったのだけれど、楽しくお話できたのでとてもよかった。
明るい生活さんはすごく他人を見ている人で、「今いたお客さん○○でしたね」とよく言っていた。僕はそのほとんどに意識がいってなくて、あまり話を広げられなくて申し訳なかった。僕は生活さんと違って人に興味がないのかしら。ネガティブに考えてしまう。でも生活さんが人とのコミュニケーションを円滑にできるのはそういった観察のうまさがあるのだと思った。
オフ会、楽しかったね。撮ってもらったお写真も未だにお気に入りだし。
『東京の生活史』は人の生活を純粋に記録して、その記録を重ねてどのような軸が見えてくるかを確かめる本らしい。僕の興味と近いから買わなきゃいけないですねえと言ったら逃げ道を塞がれた。買います。
か、買ってねえ… カメラは買う気だったけど東京の生活史は完全に忘れていた。欲しいものリストに入れておこ。入れました。
昨日は午前で仕事を終えて、午後にfizさんと目黒さんの舞踏のワークショップに行った。結論から言うと、謎の不調と酸欠を起こし、ワークショップはリタイアした。
周りにあるものを視覚以外でもできるだけ敏感に感じながらただ立つということを始めに行ったのだけど、普段の感覚のスイッチをオフにしようとしたら肺の筋肉がほとんど動かなくなってしまった。緩やかに窒息して立ちくらみが来る。何度か復帰しようとしたが、最終的に吐き気を催すところまで行ってリタイアした。呼吸の仕方を忘れたことにショックを受けてかなり怖かったのだが、離れてゆっくり休んだら回復したのでよかった。
舞踏できなかったの、本当に悲しいね。自分の身体のコントロールが下手だと年々明らかになっていく。自分の身体が自分のものでなくなる体験はある意味貴重だったけれど。
一か月くらい育てていた爪を切る。親指の爪が割れてそこだけ短く切り落としていたのでそれに合わせて。形を整えて細長く綺麗にしているので、切って元の爪の形にすると少しぶさいくになってびっくりする。髪をバサッと切ったときみたいな。ぶさいくとかあんまり言っちゃダメだよ！ はい…
しかし自分が自分の爪を好いているのは爪が健康で綺麗だったからなのだなと思う。面食いみたいなのって良くないと思うけれど、でもやっぱり綺麗なものに惹かれてしまう。そのあたりについてあまり自分の中で落としどころが作れていない。綺麗なものを綺麗って言っちゃダメなの？ ルッキズムについて勉強しないのに気にする中途半端さがよくないのかもしれない。
ルッキズムの話。あと『LAMB』を観ました。
奇妙で不安な雰囲気を漂わせつつ、そのベールがはがれる瞬間の気持ち悪さをよく描いている。あと高山が舞台なのでとにかく背景が綺麗。巨人が映える。映画のときくらい巨人のこと考えるのやめなよ。序盤たくさん出ていた羊が途中からあまり出なくなったのは残念だった。ドイツ語っぽいけど違う気もする謎の言語。字幕は情報が取りにくく苦手なのだが、割とセリフがすくなめだったので助かった。人と羊の関係と言うよりは、人と異形の何かの関係。ストーリーはあまりないけど、雰囲気がすごくよかったので総評良し。82点。
突然ラタトゥイユを作れという啓示が降りてきたので八百屋に行き野菜を買ってラタトゥイユを作る。作ったことないけどレシピを見ながら何となく。本当は啓示ではなく晩御飯に野菜を気軽に入れたかった。保存食が作りたかった。
ラタトゥイユ、美味しかったなあ。また夏になったら作ろうねえ。
絵が上手いってのはなんなんだろう。絵が下手というとデッサンが狂っている絵のことを指す気がするが、絵が上手いはその逆ではない。絵が上手いってのは絵に魅力があるということの言い換えなのだと思う。
デッサンが狂っていると何が描いてあるか分からなかったり、どう見ればいいのか分からなくなる。あるキャラクターの可愛さを伝えたくても、手がひん曲がっていたり首が明らかに伸びすぎていたりしたらそのおかしさの方が鼻についてしまう。
だからデッサンが取れていることは必要条件ではあるのだが、デッサンが取れていれば絵が上手くなるわけではない。写実的なだけのイラストは感心するが、それ以上の気持ちを起こさせない。結局、絵が上手いというのは伝えたいことをいかに効果的に伝えられるかなのだと思う。そう思うと僕も絵が上手くなってはいるのかな。みんなカワイイとか墨鼠の世界観が好きとか言ってくれるし。
絵の上手さについて語った日。このあとAIイラストに話題が移って長々と書いているが、正直おもしろくない。怒りに任せて文章を書くとつまらなくなっちゃうね。
首を絞められる妄想、握りつぶされる妄想、喉を刺される妄想。これはレベル1の狂気。まだ治せる。だいたいは睡眠不足が原因だから、今日は早く眠ることにする。
ほら、やっぱ調子悪いじゃん。早く寝な。
お昼に上賀茂神社に行った。スプラトゥーン3Switchを当てたくて。なんか大学生が大量にいて怖かったけど、京都産業大学が近くにあるんすね。神社に京都産業大学用の駐輪場があって面白かった。そんなことになるんだ。疫病のせいで手水のところに柄杓がなくてどう手水をするべきか困った。
スプラトゥーン3仕様のスイッチ買えたのにお礼参り行ってないな。散歩がてら行こうかな。
ケアしてた友人に過保護すぎてつらいと言われる。何もできない人扱いをすると対等な友人じゃなくなってつらいとのことだった。それはそう。反省しつつ、早めに言ってくれて助かると礼を言った。メサコンはバランスが難しい。自閉症で鈍感だから常に気を回さないと自分勝手になっちゃうね。
過保護すぎると怒られる回、あった。反省、できてるかな。気にしてはいる。
散歩がてらイノブンに行く。キッチンタイマーが欲しかったのだけど無かった。ロフトとかで調べてみよう。カワイイクッションがあったので買う。ペイズリー柄でレモンイエローがカワイイ。客が来たとき用の枕にもなるし、部屋をカワイく引き締めてくれる。
クッションは重宝しています。スプラトゥーンするときに膝に抱えてエイムを安定させたりとか。
昨日のバゲットが余ってたので焼いて、ソーセージとスクランブルエッグを作って食べる。めっちゃそれっぽい朝食。色も良い。
簡単なレシピだし時間も短いけど、このために10分費やせる余裕を持つのってすごく難しいなと思う。余裕を安定供給できるようにしたいけど、どういう風にすればいいのかな。
朝食を作る余裕、できてきてるよ。よかったね。全体的な余裕はまだまだだけど。
日記を見られてるらしい。友人のいくらかは日記を定期的に読んでくれているという想定だったのだけど、それよりもだいぶ多い。思っていた範囲の外の人たちも読んでくれてるらしく、「読んでるよー」と言われて驚いている。いいねもスターも付けず会話の最中に突然「それこの前ブログに書いてたね」とか告白してくるからびっくりしちゃう。いや、うれしいんだけどね。でも一個だけ言うと、いいねもスターも付け得だよ！ 僕はめっちゃうれしいから！
しかも「読んで私もそう思ったからそれを行動に移してる」とか「私も日記書いてみたくなった」みたいなことを添えて言われることもある。拙文がこうやって誰かの行動にプラスの影響を与えていたらそれだけでとてもうれしい。日記を公開の場所で書いているのには監視の意味合いもあるけれど、何か少しでも誰かにいい影響を与えられればと思ってのところもあるので、こういうことがあるとやっててよかったと思うね。うれしいぜ。
日記をサイレントで見ている人々は随時増えている。こわい。うれしいけどショック死しちゃうよ。
絵を投稿する。何気に朝とか昼間とかに修正をしていた。見てる人はなんとも思わない程度の修正かもしれないけど、たぶんこの姿勢が何かプラスになると思っている。これは信仰です。
今年最後になるかもしれない絵。今でもかなり気に入っている。でも次の絵はこれを超えていかなきゃ。そういうプレッシャーで描きづらくなっている… 関係ない話終わり。
朝、頼んでいたSwitchが届いた。早い。金曜にカスタムカラーで頼んで水曜に届くとは思ってなかった。仕事が早いねえ。
スプラ3仕様スイッチを買う一週間前の出来事。懐かしいね。お金は無くなりましたが…
あと、線画の話している時に田崎が「枯山水って線画だよねえ！」って言ったのがすごく心に残った。線画は印象派のような塗りと同じで、心に残った部分を強調して描くものだと思っているのだけれど、その思想を突き詰めたら確かに枯山水に行き着くのかもしれない。あれって線画の印象派だよね？？ 枯山水がそういう意図で作られたのかはともかくとして、枯山水って線画じゃん。天才か？？？
「枯山水は線画」部分の切り抜き。備忘録。
最近仕事をしてるとたまにとてつもない眠気が来るのだけど、それに耐えられず微睡んだら怒られた。10分微睡めば治るのに。ニコチン中毒者がタバコ吸いに行くのはよくてナルコレプシー(ではないと思うが)が駄目なのおかしくない？ 言い訳したいわけじゃないけど、どうすればいいんだよ。とりあえず明日のメンクリで相談してみる。
結局カフェインを摂って対処することになった。それ以降はまだ怒られる睡眠はしていない。
銀閣寺は金の力というか、パワーで押し切ってる感じがしたけど、それでも個々の要素は美しかった。枯山水（でかいのではなく小さなものが特に）や苔が綺麗だった。どこを見ても（フォトジェニックなスポットに限らず）綺麗な景色があって、これを作るのにどれだけの努力が積み重なっているんだろうなと思った。
その後はカナートに寄ってGUでパンツを買う。なんかありそうな気がしてエディオンを覗いたらスプラトゥーン仕様Switchがあった。あるのかよ。諦めて数日前に普通のSwitch届いたばかりなのに。いろいろ迷ったけど、欲しい気持ちは本当だから購入した。購入した普通のSwitchも買い手が見つかったのでとりあえずよかった。
帰ってお掃除をしてSwitchを配置する。カワイくなってよかったね。高い金出して労力も使って買ったから一生大切にしなきゃね。これは呪いです。また背負う呪いが増えてしまった。
桜井政博の動画は何か（ゲームに限らず）を作る上での本質的なところを掠めていて、うまく見ればそれを糧にできそうな気がしている。僕にその力量があるかはわからないけれど。この人が世界に与えるプラスの影響はものすごいと思う。YouTubeの使い方がうまいね。一つの理想だ。大好きだぜ。おれこそが桜井政博の夢女です。
オモコロのラジオ「音声放送」について、MCの声は聞きやすいけど話がだいたいMC達が人の視線を気にしすぎているだけの話（チェンソーマンにわかオタクみたいでチェンソーマンにオマージュされた映画の服着れないとか、初めて行くお店で通な人に見られたいとか）で面白くない、という話を人にした。「面白くなくてやだなあ、おれって差別主義者なのかなあ」と訊いたら「差別というより自閉症なのでは」と返された。自閉症由来のこだわりの強さが自分と合わない他人の性質への当たりの強さの原因になってるとか。
今までは自分が過去に持っていた性質に対する同族嫌悪だと思っていたけど、そういう説もあるのかもしれない。こだわりに入るのかはわからないけど。自閉症のこだわりって年々更新されていくものなのかなあ。病期の知識あえて全く入れてないからなんもわからないや。
自分の自閉症に気付く回。
なんかとてつもなく寂しい。このまま一生孤独なままな気がする。こういう不安を埋めるために人は結婚して永遠を確約するのかもしれない。結婚したいという欲望が渦巻いているが、飲み込まれないようにしないと。欲望を認識しただけでは飲み込まれなくするには不十分だから気をつけなよ！
そういう日もある。
せっかく吉田寮の近くに来たので、寮に行って元同居人をご飯に誘おうとした。しかしどうやら不在で（ゼミが長引いていたらしい）、しょうがない一人で飯でもと思っていたところで別の友人と出会い、流れで一緒にご飯に行くことになった。
友人は今年で修士を修めて東京に就職するらしい。浅草あたりに住みたいとか。いいねえ。ずっと寮にいて一人暮らししたことないと言っていたのでなんとかなると伝える。自分も含めてそうなってほしいという祈り。
みーんな京都を出ていく。残っているのは留年を続けている人*1と京都にとらわれモラトリアムの魔物になった人しかいない。完全に出るタイミングを逃した。出ようと思えば出られなくは無いのだが、その前に僕も魔物になってしまわないかが不安だ。出れるときにエイッて出た方が良い気がする。大阪でも、東京でも。できれば大阪がいいな。東京はこわいから。
こんなに世界が美しいと言っておいて、人の体の凹凸も、無機物の陰影も、ゆらめく布も、動物の毛並みや角のマテリアルも、何も描けていない。描くしかない、けれど決めたことを終わらせないうちに次には取りかかれない。
とりあえずblenderを一旦終わらせなければ。完璧じゃなくても、汚くても不恰好でも、自分の描きたいままに描いてやらなければいけない。時間がない。焦らず、でも火を保ちながら、やっていくしかない。やっていけるのか。とりあえずこの思いをホワイトボードに書いて残しておこう。残さないと忘れてしまうから。
結局この火は絶えてはいないけどくすぶり続けている。自分の表現したいことの芯とは少しずれている印象がある。blenderは続けているけれど。
夜に友人とお話しする。少しずつ状況は違えど、お互いに「仕事無理にゃんねえ」と言い合う報告会になってしまった。1〜2年より先の長期的なことは考えず、今ここのことに集中しながらチャンスへのアンテナを張っていたらいい仕事の巡り合いが来る、みたいな祈りを言った。この人祈りを言ってばっかりです。だってすがらないと生きていけないんだもの。
まりるさんと「いきもにあ」というイベントに参加した。生き物好きが手作りの生き物のグッズを販売する即売会。生き物系のイベントでは日本最大らしい。
好きな作家が一人出ること以外何も知らずに足を運んだのだけれど、思っていたよりも出展作家さんの愛が深くてびっくりした。ちょっと生き物が好きとかグッズ作りが好きとかいうレベルではなく、偏愛といえるような強くて深い愛のもとに様々な形でグッズが作られていて、見て回るだけで楽しかった。本当はいろんなグッズを買いたかったのだけど、お金が微妙なので多くは見送ってしまった。かなしい。でもイベントはとても楽しかったのでまた来年も行きたい！
さらさで早めの晩御飯を食べながらゆっくり話す。仕事の話とか、この年になると新しい出会いが難しいという話とか。悲しい話が多いね。素敵なもののことを話したいけれど、話していてもそこから逸れるとすぐに嫌な話になってしまう。仕事のガス抜きをうまくしていかないとねえと無難な落ち着き方をさせた。実際今日の遊びは二人にとってガス抜きになったとは思う。早めに帰って二人ともゆっくり休みましょうといってお別れした。社会人はつらいね。
（ところで、やはり人と会った時に何を話したかというのを能動的に思い出すことができない。何かをしたことなら思い出せるのだが。他人に興味がないのだろうか。すごく冷たい人みたいでちょっと嫌だ。）
今日日記書けば10月フルコンボらしい。すごいねえ。でもあんまり書くことないな。11月も続けていけるといいと思う。
すごいねえ。
そういえばここ最近の不調は姿勢の問題かもしれない。Switchが来たのでメインモニターのHDMIが奪われちゃってノートPCの低い画面しか使えなくなって、それで猫背になるせいな気がする。変換コード買って早く姿勢を戻さないと。それをやってから寝よ。
これを買ったの、結局2週間後とかになったな。今思い出した。
まとめ。10月は慣れてきたのか日々の何でもないことを残す頻度が増えている感じがする。面白味はないけど、まあ日記ってそういうものだから。日記に慣れていているということで、良いことではあると思う。12月現在、慣れた結果として少しダレてきているから気を引き締めていきたい。
