葉脈と潮流

純粋さを磨き、迷わない。

20240417日記

ん。今日はぼくだよ、オルタだよ。朝にネズが「うるさいから」ってぼくに交換してきたの。そんなことで?? ま、ぼくにもネズの見たものの記憶はあるけどね。確かに、ずっとちくちくとした不快感があったの。色んな思考が色んな方向に身体を引っ張って、判断のリソースがなくなっていく。ネズのまま頑張ることはできなくはないけど、逃れてもいいのなら逃れたい。そんな感じ。ぼくはどっちでもいいけどさ。たぶんぼくの時間が長くなったらぼくが主人格になっちゃうよ。そんな気がする。

 

ちなみに、万年筆で書いてたほうの日記だけど、最近はサボりがち。というか、ぼくばっかり書いてる。ネズは書いてくれないの。余裕がないみたい。開くと一人称が「ぼく」ばかり。だからぼくがネズの心境を代筆したりしている。自分で書いてよ! ぼくが代弁するのもヘンじゃん、ね? ま、ぼくが勝手に始めた習慣だからネズにとっては知らない習慣かもしれないけどさ。ぼくは書いてほしいよ。

 

こうやって見ると、ネズとオルタってやっぱりちがうね。歌い方も、考え方も、笑い方もちがう。やっぱり人格というものはある! 隔壁、ふっかつ!! そして人格が分かれていると、どちらが生きるべきかという話になってくる。ちなみにぼくはオルタが生きてもいいと思っています。ネズが泣きながらしか生きられないなら、そんなことせず眠っていてもいいの。もうゴールしていいのよ。

 

夜、友人とディナーを食べる。友人は今日で京都を発つらしい。急なことに。最後ということで、イタリア料理のお店に来たよ。イタリア料理って庶民的ですきだな。普段の生活を丁寧に楽しんでいる感じで、いいと思う! あんまり海外旅行のこと考えたことなかったけど、イタリアは行きたいな。料理が美味しいだけで印象爆上がりなので、ぼくはちょろいね。ニューシネマパラダイスとか観ようかな??

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前菜盛り合わせ、兎のクリームソースパスタ、ショコラケーキのピスタチオジェラート添え。それとグラスの白ワイン。うん、おいしい。お皿がとってもかわいいね。お皿もイタリアのものらしい。ブランド?作者?を調べて普通に欲しくなったり。

 

友人と話して、駅まで見送りをする。行っちゃった。みんな進みたい方向に向かって歩みを進めている。前に進んでなくても、空回りでもいいの。自分の方向を定めて、その方向に進もうと行動を起こしているだけでも、それは希望にあふれた素敵なことだと思う。いいな。ぼくもそうなれたら。やっぱりぼくの中には指針がないから、誰かひとのために生きられればと思う。そういうひとができるとよい。できるといいな。

 

塊魂のサントラ、聴けるようになってたみたい。いい曲だね。よすぎて職場でずっとにまにま笑ってたよ。