葉脈と潮流

純粋さを磨き、迷わない。

20240323日記

7時半。ちょっと早く目覚める。絶縁されたひとに優しく話しかけられる夢。んー、意味を考えちゃうね。そのせいか分からないけど、そのまま目覚めてしまった。せっかくなのでパン屋さんでパンを買い、紅茶を淹れて朝ごはんにする。

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シナモンロールとフィナンシェ。ティーバッグのダージリン。それっぽいけどあまり聞かない食べ合わせだね。わりと墨鼠は甘いものがあれば食べ合わせはフリーダムになりがちだよ。

 

大阪へ。道中は窓の外を見る。「なにもしない」は前より得意になったかな。途中から文章書いたけど。書けるうちに書いておきたいこともある。

 

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ポーカー屋さん到着! 青を基調にした色が綺麗だね、カワイイ。店員さんやディーラーさん丁寧だった! リアルポーカーに素敵なスタートを切らせていただいた。

トーナメントレシートは本場の雰囲気に寄せているらしい

レシートも格好良い。それっぽくてうれしいね。なんというか、すごくディズニーランドみたい。世界をちゃんと作って、ホスピタリティとエンターテイメントを重要視してる。不足のない最大限の体験をさせようとしている。すごいね。ポーカーそれ自体が楽しいだけじゃなくて、その楽しさを全力でサポートしてくれてる。

ただし、その体験はポーカーが始まるとポーカーへの注意コストにかき消されてしまうのだが。あのね、考えることが多すぎる!! ネット麻雀とリアル麻雀の情報量の違いと同じだね。自分でブラインドやポットの計算をしないといけない。やってることは単純だし、オンラインポーカーより速度は遅いのだけど、慣れてないと全然間に合わない。

あとね、手が震える。ぼくにも緊張とかあったんだ。特別なポーカーだから、負けたくないという気持ちが働く。正直、三回くらいコールしないといけないと思いつつも降りた。お金は1円も掛かってないのにプレッシャーが押しかかる。

たいぼくガールズ、これがファイナルテーブルだよ。

運良く勝ち進ませていただきまして。ファイナルテーブルまで進んだ! ファイナルテーブルではチップをうまく持てなかった。チップ9枚が持てないの。もたもたしちゃう。ごめんね? 初心者大会から出場してよかったね。

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優勝狙って果敢に攻めてたけど、オールイン勝負に2連続で負けて敗退。述べ68人中7位だったので、かなりいい方でしょ。墨鼠にしては運が良かったねー。

 

チェックアウト。2時間半くらいプレイしてたことになる。茫然自失としている自分に気付く。疲れた。参加してる時間は少なかったけど、ずっといろいろ考えてたから。とにかく休みたかった。お腹空いた。喉も渇いた。ちなみに、1時間半後からもう一つトーナメントに参加申請している。満足度的にはもう帰ってもいいんだけどね。

ということで、バーガーキングで休む。空いてそうなお店ここしかなかった。休みながらこの文章を書いています。つまり、これから二戦目です。がんばるぞ。運が良いといいね。

 

ん。終わりました。17位。とりあえず入賞。飛んだハンド、トリプルアップ寸前だったんだけどねー。仕方ないね。AQでAKに勝たせてもらって繋いだ命は、リバーで引かれて散るのが相応しい。そんなもん。リエントリーなしで7位と17位なら上々よ。

1回目よりはだいぶ慣れたね。場数を踏めばなんとかなりそう。アプリのポーカーで基礎練しなきゃ。算数の練習。あとは運。とにかく運。運と試行回数。試行回数が稼げないので運を貯める。

しかし疲れた。たぶん大学受験以来の知恵疲れだ。5時間くらいしか打ってないのにね。なんでこんなに疲れるのかと思ったけど、HUDがないからだ。HUDっていうのはゲーム画面に表示される情報のことです。

赤枠で囲まれてるような部分がHUD。

いつもはBBの値、ポットの大きさ、周りのスタックを見ながら打ってるけど、それが全部見えなくなる。全部なんとなくの値を頭に置きながらプレイする必要がある。

あとは暗算をしないといけないとかね。「1400の2.5倍の点数を、500、1000、5000のチップの足し算で払うにはどう払えばいい? ただし手持ちの点数が1400の12倍以下ならオールインするものとする」みたいな。すぐには無理よ。普段そういう情報にすごく助けられてたのが分かった。HUDが突然なくなるのもそれはそれでハレの日って感じで楽しかったけどね。

 

や! しかし!! 楽しかった!!! 2回目のテーブルは特にみんな慣れてて余裕もってたからか、コミュニケーションしてくれたし。これがしたかったのよ、これが。うまくできたかはわかんないけど、ぼくはそういうの気にしないからいいの。楽しければね。また行きたいね。誕生日にでも行こうかな??

 

本当はこのあとバーに寄って帰る予定だったのだけど。爆裂に疲れたから直帰したよ。無理。頭パンクしちゃう!! ポーカープロのひとはこれを社会人並みの時間やってるの? 無理よ、無理。慣れればできるのかしら。

 

んー。関係ないんだけどさ。すっかり出なくなってた、無意識に口から言葉が漏れるやつが低頻度だけど出るようになった。「ごめんなさい」とかね。やっぱりぼくの中に誰かいるね?? ぼくは統合して一つになったというよりは、群体だった僕たちに「ぼく」という着ぐるみを被せたのが今のぼくなんじゃないかって思ってたけど。その予想が当たってる感じがする。その着ぐるみが破れれば、またみんな戻ってくるんじゃないかな?? わかんないけど。そしたらぼく居なくなるの??? やだ!! ウソだよ。どっちでもいい。

 

ねむい。寝ます。さすがのぼくもこの疲労ではお風呂に入れず。明日入るよ。明日はシーツの洗濯もしないとね。がんばる。ポーカーのお勉強もしたいな。おやすみね。