葉脈と潮流

純粋さを磨き、迷わない。

20240206日記

溶けてなくなるかもとの予報があった来週の祝日ですが、無事出勤となりました。かれの安らかに憩わんことを、アーメン。振替休日に平日昼間ヒトカラしてやる。あとソワレも行く。あそこ土日は人が鬼多いから。あとなんだろ、美術館でも行くか。平日にしかできないこと全部してやる。

 

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バレンタインのチョコレートを開ける。グイド・ゴビーノというお店で買ったもの。チロルチョコ大のが10個で3500円。緊張に耐えかねて箱をそっと閉じ直した。だって8種10個ってことはほとんどは一度きりなわけじゃん、こんな生半可な態度で挑むべきじゃないじゃん???

はい。そんなこと言ってたらいつまでも開けずに腐らすので食べました。一粒ね。シュトーレン形式で毎日少しずつ食べていきます。

食べたのはヘーゼルナッツのチョコレートらしい。ナッツが練り込まれているわけではないが、強い風味を感じる。チョコレートとヘーゼルナッツの風味といえばそれだけなのだが、その香りが上品で純粋で、後ろにきっと引き立て役がいるんだろうなーと思った。思ったところで止まって、正体は何も分からないけれど。これほど雑味がないのは珍しいから、きっと良いチョコレートなんだろう。

……つまりは、うめえうめえと言いながら平らげただけ。自分を大きく見せようとすな。素直に行こう。明日以降も楽しみだな。まる。

 

ハクメイとミコチ』12巻を読む。特装版を買って、カレンダーだけ愛でて単行本は寝かしてたもの。結論から言う。過去イチでおもしろい。なぜ積読していたの、おばかさん。

これまでもずっとおもしろかったけれど、人の表情を描くのがどんどん上手くなっている。キャラクターの対比もうまい。それぞれのキャラクターがどういう価値観を持っていて、それがエンカウンターによってどう揺るがされて、それにどういう答えを出すかというのが分かりやすいデザインで描かれている。そして、とっても多様な日常の文化の楽しみ方の数々。おれの作りたいものの芯にかなり近いものだと再確認した。読み直すか。

ついでに。それぞれの種族のスケール差をかなり映えさせて描いてくれるようになった気がする。キャラクターが小人であることに起因する魅力が増えた。嗜癖からするとこれが一番うれしいかも。個人的なことです。

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一番フェティッシュな気持ちを感じたところ。キュウリが、塊肉みたいに大きい…… 小さいね、いいね。

(ちなみにたぶんこのキュウリはスーパーで見かけるやつよりやや細いと思います。70%くらい。細いキュウリでもこんなカボチャみたいなスケール感というのはとても、とっても、ふへへ。)

 

夜はラジオの編集をするつもりだったけれど、ちょっと書きたい文章があったので書き留めた。吐き出すのが難しくて書いてたら24時に。寝なきゃ。たぶんまた随筆として投稿するので、待ってろにゃ。おやすみなさい。

 

ATOLS/MIKU

ATOLS/MIKU

  • ATOLS
  • ダンス
  • ¥2444

ファーストアルバム、尖っててシンプルで、良いな。ボーナストラックのインスト達も好き。