フォローしてるweb漫画家が良い文章を書いていた。この人が初めて*1漫画を書き上げるときに行ったことの記事。何が良いかというと、「クオリティはある程度度外視してとにかくまず完成することを最優先していること」「そのための小さなtipsがいくつも書かれていること」「一つの成功体験を提示してくれていること」が良い。それらが全て漫画化志望の人間の背中を押し、何かを作ろうと踏み出し始めるきっかけとなるところがノウハウ記事として秀逸。漫画を描かないにしてもいろんな創作に応用できるし。
完成するのをとりあえず目指すという考え方は階段を作る*2意味で必要だと思うし、tipsが複数あるとどれかは自分の役には立つだろう。そしてこうすれば(俺は)描けたという言葉は一つの希望になる。世の中に希望が増えることは良いことだと思っています。世の中に希望が増えることは良いことだと思っています。こういう分かりやすくて希望を生むハウツーが描けるようになりたいね。世の中に希望が増えることは良いことだと思っています。
3DCGレンダリングで漫画の絵を描く工程を全部吹き飛ばすというのを考えているが、表情やポーズに躍動感を付けられるか、そもそも絵が下手ならネームの構図にも限界があるのではないか、というのが懸念。
— 墨鼠 (@prayfortiny) 2023年10月15日
触発されて自分のことを考えたりした。漫画、描きたいからね。3DCGで描画の過程をすっ飛ばすことは可能なのだが、漫画でよくあるオーバーリアクションを取らせるのが難しいのよね。そういうところはハイスコアガール(アニメ)みたいなのを見て参考にするのがいいかな。観るか。観ます。
それに表情は自分で描いたものしか出せないので、案外自動化できる部分は多くない。ポーズも自分に描けるものしか出せない。3DCGやってみてそれはよく分かった。結局2Dイラストの技術に回帰するのは寓話みたいね。しかしそこで描けるものを描くという話が重要になってくるわけで。描けるものって、何かな。描けるものとアイディアの積集合って何かな。しばらく考えてみよう。描けたらいいな、漫画。
美容院に行く。初めてのところ。あんまり良くなかった。ホットペッパービューティーのアプリで「20代男性がよく予約してます!」ってあったけどおじさん向けのお店だった。そりゃホットペッパービューティー使うのは若い人だわな。ちゃんちゃん。また新規美容院に勇気出して行く必要がでてきたな。憂鬱。
関西コミティアに向けて設営用の色々を買いに行く。ポスター吊るし以外は揃った。ポスター吊るし、どうしようかな。あると便利なんだけどね、どこにも売ってない。Amazonで買うか。
あとはアクリル絵の具用の筆を買ったり、ゲーム理論の本を図書館で借りたり。いろいろした。今後やりたいことが多すぎる。漫画を描く余裕は果たしてあるのか。というか、数ヶ月後の自分が何を選ぶかやね。希望と自信を持って選べばなんでもいいと思います。がんばれー。お前ががんばるんだよ。はーい……