葉脈と潮流

純粋さを磨き、迷わない。

20231013日記

印刷会社から連絡が来る。原稿の確認が問題なく終わったらしい。製本作業に入るとのこと。え、じゃあもう確実に本出るじゃん。なんか実感ない。出るらしいです。

しかし本が出ると分かった途端に楽しみになってきた。昼間から同人誌即売会の記事を見たりしちゃったりして。

スペースに何置くべきかしら。テーブルクロス、同人誌、ポストカードサンプル。あと受け渡し用の袋も要るか。ああ、せっかくだからアナログ原画も持っていきたい。もし売れれば赤字回収できるかもしれない。それでなくても原画見てもらいたいしね。原画の値段いくらにしよう。そんなことを考えていた。遠足の前日か。まだ一週間あるのにね。

 

入稿記念で夜にカラオケを予約した。それと同時に、舞踏の友人から相談したいことがあると連絡が入る。色々あって、カラオケ屋で会って歌いつつ相談を受けることになった。そうはならんやろ。

どうやら舞踏のワークショップを開く際にある団体に支援をもらいたいらしく、そのための計画書をどう作るかを迷っているとのこと。迷うことないよ、お前が信じる道を突き進め💪👊というようなことを伝えた。精神論じゃないです。問題に正解が無いので自分の決めた選択にどれだけ自信を持って理路整然と話せるかが鍵だと思ったから、迷いを消せばいいとの判断による言葉です。どの選択肢を取るか自体はさほど重要でない。自信を持って精神を安定させれば良い、という論なので精神論かも。まあ細かいことはいいか。

なんかこういうこと言えるようになったの、成長を感じるわね。コミュニケーションで必要な要素を挙げられるようになった。ちょっとずつ前に進んでいる。日記や進捗報告会のおかげだと思うけれど、それらがどう作用してるかはあんまり意識的に分かってないのよね。何がどうなってるのやら。

 

相談を終えた後に二人でカラオケもしたよ。歌えないなりにスピッツを歌うの楽しかった。友人が宇多田ヒカルの歌で高音綺麗に出してたの、よかったな。

友人は明日仕事があるとのことで一足先に帰り、ヒトカラになった。今日の調子はそこそこ。身体の緊張が取りきれなかった。あとAdoの「唱」、むずすぎ。音ゲーで腕に合わない高難易度曲を選んだ時の感覚。ついていけずにあたふたしてるうちに曲が終わる。力抜いて歌えればなんとかクリア(とは???)できそうなんだけどな。店内放送で原曲が流れてて、Adoさん歌うますぎの気持ちになった。あの高速ノーツを捌きつつ自分らしい歌い方を混ぜるのどうやるの。Adoって天才かも。知らんかった。僕はまだ簡単めな「踊」とかを歌って我慢することにします…