爪を塗り、柄シャツを着て花火に行った!!! 夜の京都競馬場を貸し切って打ち上げるガチ芸術花火大会!! チケットに最低でも7000円かかるんだけど、あるルートでチケットを手に入れたの。ラッキー。いや、ラッキーだった。見れてよかったもん。
19時ごろ到着。夜の競馬場というのもアガるものですわね。スプラトゥーンのフェスみたい。夜の温室でもそう言ってたね。語彙がワンパターン??
パドックも!! なんかレアっぽいと写真撮っちゃうよねー。夕暮れがきれい。梅雨のど真ん中だけど、天気良くてよかったな。雨天決行とはいえ、やっぱり晴れてる方がうれしいもんね。
席に座った。みなさん競馬場って行ったことありますか。後ろにでかい建物がある以外は何も遮蔽物がなくて、前方180°がぜんぶ空なんですけど。そして激広。たしかにここは花火をするのに絶好のスポットかも。席も後ろに行くほど高くなってて、前の人の頭が邪魔にならないしね。
とくにこれはただの花火じゃなくて、「芸術花火」というものらしい。音楽に合わせて花火が上がって、振付師がその花火の構成を考えて、タイミングや方向をコンピューターで制御して、花火を「踊らせる」んだとか。だから普通の花火みたいにただ上を見るだけじゃなくて、低いところや左右や、とても上方とかを見たりする。そのために競馬場というロケーションは相性最高かも。収容人数も多いしね。これからは競馬場で花火大会をする時代が来るかも。
ひょっこり。着いてきちゃった。しょうがないなー。一緒に見よっか。
本当に競馬場で花火があがってるね、変な感じだ。
危ないしずっと持ってられないからここにいてね。分かりづらいけど膝の上を見下ろしたところです。ここから一緒に見てました。
基本いっしょに見てたけど、動画も撮ったよ。花火と踊ってるとこ。Instagramやってるひとは、ぜひ。
しかし写真撮ってると花火見れないね。当たり前だけど。普通だったら思い出用に数枚撮ってあとは花火に集中するんだけど。たいぼくガールズを綺麗に撮ること考えたらついつい撮影時間が伸びちゃって。50分の半分くらいは撮影してた気がする。ボツ映像がたくさんあります。でもその失敗のおかげでいい動画も撮れたので、よかったね。戦いの中で成長しろ!!
花火見てるときはずっと数学と物理学のこと考えてた。花火は球体状に広がるわけだけど、それを平面的に見るときに光の密度がどう分布するのかとか。花火が打ち上がって爆発するまで、その打ち上がりの煙が螺旋を描いているように見えて。もしかしたら花火って全部きりもみ回転で飛んでる? たぶんその方が安定しそうだし。そして降りてくる光は重力に従い落ちてきて、放物線を描く。数学がいっぱい。カンドーしちゃうぜ。
50分ノンストップの花火。たのしかったな!! 次は自腹で来たいかも。もうちょっと撮影に気を回さず見たかったな。でも、帰ってきてから投稿用に厳選してたら見てた時には気付かなかった意図に気付いたりして、動画を撮るのもいいものだなって。自分では撮りたくないけれど。
帰りの電車、激混みだったのでヤ!です。眠ります。ばいばい、またね。