葉脈と潮流

純粋さを磨き、迷わない。

20240219日記

お仕事。今日も忙しい。謎のバグが出て、てんやわんや。何もわからない、おれたちは雰囲気でコーディングをやっている。そんな感じでプログラムを書いていたが、そのツケが回ってきた。頑張れ、明日のおれ。

 

昼休み、『ずっとお城で暮らしてる』を読む。なんとなくジョジョの小説を会社に持って行きづらかったので、本棚から適当に選出したもの。いま思うとジョジョが駄目なのにこんな仄暗い小説はいいというのはよく分からん。会社に不適切な度合いはこっちが上では。

そう、暗い。世界も主人公も陰気。村の人々は遠巻きに主人公に陰湿な悪意を向けているし、主人公は主人公でそれを呪い返し、幻想に逃げている。生産性も希望もなく、それが逆に心地良い。鬱病の時に見るもんじゃない。ある意味適切だが。あ、でも美しいよ。主人公が浸る幻想の世界がちゃんと純度が高いから、見ていて救われる。幻も信じきれば一つの確かな道になるんだって。

しかし、あんまり覚えてないけど物語が進むにつれ世界の悪意がもっと増していった気がする。序盤でもつらいのに。どうなっちゃうの。

 

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美味しかったもの。成城石井のアラビアータ。何か写真に撮ろうと思ったけどこれくらいしかない。ちなみにフレーム外には使いっぱなしの食器や箸が散乱しています。言わなくていいことは言わなくていいの。

 

でもちょっと元気が出てきた。自分のスタンド能力について考えてエッセイ書いてたから。自分勝手な妄想とはいえ、何かを書けたので少しはよくなったかな。見直して恥ずかしすぎたりしなかったら投稿します。思ったより長くなったので分割して連載にするかも。厨二臭い妄想を、連載に!?!? ネズくん、なんか元気になってきたね。自分の妄想を外に出そうと思えるなんて。そのまま快くなるといいね。寝るピ。