東京に住みたい。人がいるし展示もたくさんやってるから。そう思う一方で、「東京に住めていないから自分の生活はうまくいかない」という思考にはハマりたくないと思う。そうなると良くない循環に入るから。置かれた場所で咲こうとするのも大事。さらに別の側面から見ると適度に損切り(?)して良い環境に移るのがいいこともあるのだが。ジレンマというか、判断が難しい。実際どこに住むのがいいのかな。案外名古屋とかがよかったりして。そんなことないか。
舞踏の友人と会って話す会。本日は東洋亭での開催と相成りました。トマトのサラダとハンバーグが美味しかった。ハンバーグはアルミに包み焼きだったので写真を撮る隙が無かった。メインの写真がないとなんだかわからんな。
今日はお互いにいろんな話をした。僕の方はblenderがうまくいってる話とか、誕生日にイラストを描いたらちゃんと描けてうれしかった話とか、甲斐荘の展示を見て目が足りないと思った話とか、同じような創作をしている同志が欲しい話とか。でも一番話したのはどうやったら人に作品を見てもらえるか、どうやったら自分の作品を他人から魅力あるものにできるかという話かな。
しかしこのテーマは難しい。友人に色々思ったことをぶつけてもらったのだが、テーマが難しい上にやったことないことばかりであまり頭に入ってこなかった。一個ずつ、と考えてとりあえず「1. 3Dモデルを完成させる」「2. 一旦自分の好きなように自由に作品を作る」を当面の目標にした。3番目には多分「他者の要求を取り入れる」とかが入る気がするけど、今は気にしない。あとで考える。当面のことより遠い先のことを考えるのは悪い癖なんだけど、やめられないな。
友人の方もやりたいことはうまく行っているらしい。スタンダードからずれるやり方で舞踏をやらなければいけないと思いつつあるらしく、迷っているようだった。舞踏みたいな狭い世界では過去の偉人の個人的なやり方が業界全体のスタンダードと深く癒着しているので、そういった偉人のフォロワーでないのならスタンダードに背くのも全然変なことではないのではと後押しをした。自分の道があって格好良いなあ。僕にもこれが誰とも違う自分のやり方だといえるものができるのだろうか。それとも既にできつつあるのだろうか。自分ではわからないからなあ、難しい。
まあとにかく3Dモデルをやってくことかな。詰まったり気晴らししたくなったら作品をちょっと作ろう。そう思い直した。がんばるぞー。
