葉脈と潮流

純粋さを磨き、迷わない。

20230228日記

引き続き、春。冷たい風に体温を奪われないし、日が当たると暖かい。最高の季節だ。洗濯物をする時に窓を開けて冷気が侵入する嫌さもない。春、ありがとう。これからもっと春になっていくの楽しみだな。

 

オモコロのラジオ「かまみく」で「自分の人生が映画だとして、死ぬ時に流れるクラシック曲は何にするか?」というトークテーマがあって、なんとなく自分の場合についても考えたりしている。クラシックはあまり聴かないので音楽全般から選ぶことになるのだけど。あと、以前にスペースでも「自分の葬式で流す曲」という話をしたのだけど、それも結局分からなかったのでそれも引き続き。

一般的な死についての曲選びとかはできるのだけど、自分の死にどう意味をつけるかというとかなり難しい。死を定めるためにはその前の人生を定めないといけないから、そこが曖昧だと死ぬ時の曲、葬式の曲、どちらも決まらない。おれの人生って、そしておれの人生を見た周りの人の捉え方って、どんなんなんだろうね。いやー、死に関する音楽、決めないとヤバいや。

 

Avril 14th

Avril 14th

なんとなく、突然の天災によって死ぬのであればAphex Twinの「Avril 14th」という感じがする。怪獣に街を壊されてる時の音楽。静かなピアノ曲だからクラシックっぽいといえばクラシックっぽい。僕はその時何してるのかな。怪獣を眺めていたら格好良いけど、案外大衆に紛れて無様に逃げてるのかもしれない。せっかく望み通り怪獣に会えたのにね。こわくても運命を見据えられるといいね。

葬式で流す曲候補は、とりあえず西島尊大の「86, 399」でお願いします。美しくも不穏で不安定な雰囲気が続いたあと、最後に光が差して解放される感じがとても良い。自分の人生についてはたぶん素直に良いことばかりだったとは言えないと思うけど、それでも総体的にはきっと良いものだったと思えるだろうし(というか思いたい)。自分が死んでそれぞれの人が思うこととかも、複雑にぐちゃぐちゃしたものが渦巻いてると思うけれど、それらをあえて渦巻くままにさせてその波に自身を委ねたあと、昇華させて自分の人生の希望にして帰って欲しいし。そういった祈りに近い雰囲気と美しさを感じる曲。

 

昨日オリキャラの参考になる人物を尋ねたら映画『チャーリーズ・エンジェル』のサビーナが表情的に近いとのコメントをもらったので映画を観る。バチバチに格好良い女やんけ。確かに男勝りなところはあるかもだけど悠梨こんな格好良くていいの??? そんなふうに思ってもらえてるのありがたい… 確かに表情は近いかもなと思ったのでエッセンスとして取り入れていきたい。なんやかんやでいくつか参考になりそうな人を教えてもらったりしたのでそれらも明日確認しようと思う。

あと映画普通に面白かった。海外のアクション、楽しくて飽きなくて好き。キングスマンもまた見たくなっちゃった。映画、こういうことがないとなかなか見ないから良い機会だったな。

 

昨日のShrink/Growth Blackjackのレビュー記事が作者に届いたらしい。エゴサしてそれに引っかかって見てくれたらいいなーとは思っていたけど、そもそもはてなブログからはてなブログにリンクを貼ると通知が行くのを完全に忘れてましてよ。知らぬ間に突撃してたのはウケる、はずかし… でもどうやら好意的に受け取られたらしく、よかったね。良いと思ったところがちゃんと伝わってくれるのは超絶うれしだね。

あと別の友人からもレビュー記事がわかりやすくてよかったとのDMが送られてきたので今日はハピハピハッピーな一日だったぜ。書いてよかったー!

 

明日は出社! 早めに寝ることにします、おやすみなさい… これはまあまあ美味しかった抹茶のアイス。

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