葉脈と潮流

純粋さを磨き、迷わない。

20221126日記 シュトーレン買う、服屋案内、スプラで有利な対面を見る

今日は寮時代の友人と街中に遊びにいく約束をしていた。朝起きて適当に辛ラーメンを作り、それっぽい格好をして出かける。寮に行くついでにその辺である用事を先に済ませることにした。皮膚科とか。あとシュトーレンを買ったり。

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ドイツのパン屋さんのシュトーレン。去年にシュトーレンを色々食べ比べして一番美味しかったやつ。5000円したけどね! でもこれでアドベント期間ずっとしあわせだろうし、良い出費。

 

寮の友人と合流して新京極へ。ちゃんとした服屋で買い物したことがないから案内してほしいとのことで、何気に初めて人にファッションらしいものを説いた気がする。いや、ファッションのことはほとんど何も言ってない。僕がよく行くお店を回って、店員と話すのを横で見てただけ。そもそも無印良品みたいな無地の服装で綺麗めにまとめることができる人だったので、話をしつつ見守ってればそれで済んだ。楽しんでくれたようだし、良い服も買えたようだし、お店に入るハードルが下がったみたいなのでよかったと思う。僕もバッグと手袋を買えたし。よかったねえ。

 

道中、喫茶店で『すずめの戸締まり』の話をする。友人は日記に感想を書いていたらしく、見せてもらったら評価が星一つ(最大5)だった。すずめをはじめとしてキャラクターのバックボーンが書かれていないのが全く納得いかなかったらしい。要素を詰め込み過ぎようとして失敗した映画と言っていた。

個人的にその納得いかなさには共感するところがあるけれど、この映画は「すずめが自分の中の問題を解決して乗り越えるところ、またそのためにどのような人とどのような出会いをしてきたかを描くこと」に全力を注いでいて、だから二時間という制限の中でそれらが省かれるのはしょうがなかったと思う。というようなことを僕は言ったけど、あまり納得はいってなかったみたい。色々話したけどそこについては平行線だった。共感できないけど割り切れる人と、共感できない上に割り切れない人の間にけっこう溝があるのね。この映画は賛否両論に分かれるみたいだけれど、否定の極を見れたのは面白かった。

 

また別の友人からも『すずめの戸締まり』への感想が届いていて、そちらはそちらでだいぶ褒め称えていて面白い。読み取れるかどうか(それは能力というより価値観の傾向によるもの)でやはり作品への引き込まれ方が大きく変わるみたい。文字で感想を送り合ったが、ちゃんとお話しして色々語りたいなと思った。僕がピンと来なかったラストのシーンで感動していたらしく、予想通りそこでハッキリ分かれるんだなと思った。何が見えているんだろうねえ。

 

帰ってからは疲れてスプラトゥーンをしていた。ガチマッチを真面目にやろうとしてホットブラスターを持っていった。ルールがヤグラだったので刺さったのもあるだろうが、けっこういい成績を残してBからA-昇格戦の挑戦前まで駒を進めた。ビビリで引き気味になるので射程の端が強い武器は使いやすい。有利な対面を作るのも少しできるようになった気がする。ブラスターは立ち位置の有利不利が極端なので使いやすい。極端なブキのほうがやっぱり使いやすいな。

他にトライストリンガーも試したけど、それは難しかった。画面を広く見る必要があるとどうしても一手遅れる。膨大な情報の処理が苦手なのかもしれない。短射程で頑張るのがいいのかな。でももう少し使ってみる。なんかこのピーキーさが合う気がするんだよね。ナワバリで負けながら使いまくろうかな。

 

今日の写真

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今日鑑賞したもの

Eternal Sunset『Nagai Yume LP』

・ネットレーベルから出ているやつ