葉脈と潮流

純粋さを磨き、迷わない。

20230621日記

元気が出てきたので創作をちょっと再開しようかな、と思いながら仕事(今日も若干暇)をしていたが、退勤の時間が近づくにつれやや調子悪くなってきた。その中であえてコラージュ作業をやって分かったが、架空のポーズを練り上げるのが苦しいのだ。

コラージュは一応ポートレートの形を取っているので、そこに写っている鈴や悠梨はそれぞれ違う様々な動きを見せるはずなのに、それに対して自分の引き出しが少なすぎる。一度舞踏の友人に「キャラクターのポーズが墨鼠の形じゃん」って言われたけど、本当にそうだ。僕の動きしかつけられない。15ほどコラージュを作って、その数だけポージングをしてきたけど、もうタネが切れてきた。それになんとか打ち克とうとするのだけど、でも頑張りだけじゃどうにもならなくて、その板挟みが苦しくて創作をやめたのだったと気付いた。

僕の好きなポートレートは被写体の個々の魅力を引き出すもので、逆に好きじゃないのはカメラマンの撮りたいものを撮ろうとするポートレートなのだけど、自分のつけられるポーズしかつけられないというのはなんだか後者に近い気がして、なんだか嫌になっちゃうね。ポージング模写とかをして表情や身体の動きの引き出しを増やすのが得策なのだろうけど、10月の関西コミティアまで時間が… ちょっと迷う。でも正解は一度練習を積むことな気はしている。悩むだけ悩んでみるけど。

 

労働が3年目になったので月給が9000円上がったらしい。たすかるー。やったね。

 

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なんか巨大娘もののゲームが出るらしい。縮められてヤンデレっぽい女の子に飼われるんだって。原作が笛地さんでワロタ。まあそりゃそうですわな。

PV見る限りこのジャンルの中ではかなり期待できそう。引き出しの中で過ごす時間にある程度ウェイトが割かれているのが好感触。飼われてる時間の大半はオリの中だし、その中で自分のことやご主人様のことを考えてその葛藤に苦しむところが飼われる時間の中で最も味がする部分だと思うから(知った口だなあ!!)。全体的なテイストとかも萌え萌えしてなくて良いし。ちょっと楽しみ。

 

今日作ったポーズを見直したら3個中2個が半分くらい同じポーズで、なんかすごく衝撃的。自分の引き出しが無いという証左だから。自分には何も作れないな。これは過剰な捉え方なのだけど。

全部忘れて逃げたいけど、その先に安らぎはなくてどうせ創作欲に後ろ髪を引かれてしまうので、それなら前に進み続ける方が良い。砂もそう言っとる。知らんけど。