葉脈と潮流

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【シェル描き編】キャラクターの立ち絵を描いていこう!【YAYAでゴースト制作日誌#02】

こんばんは、ネズだよ。YAYA制作日誌その2。前回は伺かのゴーストの作り方について、YAYAという栞について理解を深めたりするところまで話しました。今回は、キャラクターの立ち絵、シェルを描いていきます。

前回の記事は以下から見れます。

indigomou5e.hatenablog.com

 

とりあえず構造の理解が終わったので、さっそくゴーストを作っていくことにした。なにから始めたらいいのか分からないけれど。いろいろやってみたけれど、結果から言うとシェル(立ち絵)がないと進めづらいことが判明した。

シェル。笑った顔や怒った顔など色んな立ち絵を設定できる。

たとえば、ランダムトーク(一定時間おきに勝手に繰り広げられるトーク)は数が多いから、先んじて適当なタイミングで書き溜めていたのだけれど。表情のイメージがないとどういう風に展開させるかもわかりづらいし。そもそもどうやって実装するかも分からないけれど、仮のものでもシェルがないと実装すらできない。

そんなわけで、結局シェルを最初に描くことにしました。ちなみに、今回作った上記のキャラクターは前から使っていたオリジナルキャラクターなので、フリーシェル(自由に他の人がゴーストに使っていい立ち絵)を使う選択肢がありません。がんばって描かないと始まらない!!

結果をネタバレすると、とっても大変でした。やらないほうがいい!!! 自分で描いたシェルはとってもとっても愛らしいけれど、それはそれとして、たいへん。各位はフリーシェルを使いましょう。絵が描けて、最高のカワイイ立ち絵が欲しい人は、覚悟してがんばりましょう。

 

キャラデザ、ポージング

とりあえず。別件で作った3DCGを画像にして置いてみた。きっと誰の参考にもならない工程。シェルにしようと思ってるキャラクターの3Dモデリングを事前にしている人、たぶんぼくしかいないので。

表情が見えない!!

かわいいね。かわいいけれど、どんな顔しているかがよくわからない。リアル調3DCGで目が小さいのとかもあると思うけれど、もっと頭を大きくして顔を見えるようにしないと、カワイくない!! 調べてみたけれど、腰から上だけのシェルにして顔を大きめにしたり、全身だと3.5~4.5頭身くらいの低めの頭身にするのが多いらしい。ぼくもそれに倣って4.5頭身くらいにしてみた。調整しながら作るのはちょっと大変でした。

元絵と完成品の比較。頭身が全然違う!

 

ちなみに。今回のシェルのテーマとして、多種多様な表情とポーズを作ろうとしてました。ゴーストの二人で雑談をするので、ユーザ側に向ける視線と相方に向ける視線の両方を作ったり。表情だけでなくポーズでも喜怒哀楽を示したり。しようと思ったんだけど、思ったより絵を描くコストが大きかったからver1.0での実装は見送りしました。後で絶対作ります。

ポーズ案の跡。

 

表情を作ろう!

表情差分の作り方はいろいろあるみたい。里々Wikiに詳しく載ってました。たすかる。

soliton.sub.jp

ぼくの話をすると。表情は、各パーツを作ってその組み合わせで一枚一枚エクスポートしました。目と口を10種類ぐらいずつ、耳を4種類、瞳をユーザ目線と相方目線で2種類……みたいな。全通り数を出力すると数がえらいことになるので、意味のある表情だけ抽出して。

レイヤー切り替えで表情を色々出力できるように。

この段階で、とりあえず表情40種作ってみた。そのそれぞれの表情にユーザ目線と相方目線のを作って2倍の80種。いちおう枠として100種類くらい作っておきました。あとから欲しい表情を追加できるように一部バッファとして空けてあります。

鈴ちゃん百面相。

この仮の表情集が結果的には功を奏した。仮の表情を付けて、ランダムトークを表情付けながら書いてみて、欲しくなった表情を空きスロットに追加して。最終的には95種くらいまでスロットが埋まりました。

あとは実際に表情を動かしてみて気付く顔パーツの違和感とかもあり。一部の表情は後から修正しました。先にシェル作ってよかったし、安易に完成稿にせずに修正しながら進めてよかった。その分時間はかかったけれど。

 

身体と顔との合成

ポーズを複数作って、そのそれぞれのポーズで顔を使いまわしたいので、身体と顔の画像は別々にしてみた。構造的にはこんな感じ。

ベース画像と表情の画像を重ね合わせている。

フツーにレイヤーを重ねているだけだけれど。強いて言うなら、ベース画像から耳を消してある。そうしないと耳を動かしたときにベース画像の耳と重なっちゃうからね。あとは不透明度が重なって黒っぽく見えるから、ベース画像の方は顔のシルエット部分の線画も消してある。不透明度付きのpngを使うときにはそういう気の使い方がいる、かも。

 

と、いうわけで。完成!! キャプチャソフトじゃなくて直撮りで失礼。表情がついてぴこぴこ動くと、やっぱりうれしいね。個人的には、耳が動いてくれるのが思ってたよりカワイくてうれしかった。表情を100個も作った甲斐があったね。surface.txtはものすごいことになりましたが。

 

 

そんなものかしら。基本的にはがんばって描き続けるだけなので、文字にして残すことはそんなにないかも。ただただ水面下でがんばり続ける。実際今回の伺かの作業の半分くらいはシェルに割いてしまったので、皆さんにはフリーシェルをオススメします。「このキャラデザが絶対いいの!」なんてわがまま言ってたら大変だよ!!!

がんばれるのは良いことだけれど、完成させるのが第一だからね。ハードル、低くしていこう。ぼくもポーズはとりあえず1種のみでver1.0にしたので。とりあえず完成させて、後から更新する。これが大事。

次回はようやく製作開始……ではなく、快適に執筆するための環境を作っていきます。いつになったらランダムトークが書けるのか。お待ちください。またねー。