朝起きたら喉に違和感がある。風邪引く直前の喉。とりあえず体温は平熱。コロナにかかったかと心配になるが、今からできることは風邪の悪化を防ぐことだけなので部屋を暖かくして加湿して水を飲んでいる。現在12時だが喉も快方に向かっている。このまま凌げればいいが。
レモネードが完成したようなので飲む。微妙に不快な苦さがある。リモンチェッロの残りの白い皮だけ残ったレモンを輪切りにしたからだろうか。少し失敗だったかもしれない。料理って難しいね。でも美味しくはあるのでちまちま飲んでいこうと思う。あとのレモンはどうしようかな。レモンケーキとか作ったら美味しいかな。
今日もお祈りをした。昨日積み上げた塔の欠片の報告。誰か他人に対してでの報告ではなく神さまに向かってやるのはちょっと感じが違っておもしろい。いつか塔をぶっ壊してくださいねとお願いした。
風邪気味なのでお昼の日課である散歩を取りやめて昼休みはYogiboで本を読んだ。『裸足で逃げる』を少し読み進める。直視できないほど描かれてる状況は酷いが、それでもそこから立ち直し進んでいる人間がいることに希望を覚える。「こんな状況でも人は生き延びる」と解釈すると生存バイアスなんだろうけど、「生き延びうる」ということは希望だなと思う。他人の能力を信じられないのは僕の悪いところなので、こういうところで修正していきたい。
また、他人の能力を信じないことは自分の能力を過信することでもある。本来そこは概ね同等なはずで、そこを過つから過度な介入をしてしまうのではないのか。この本では著者や周りの人がよほどのことがない限り過度な介入は避けているように見える。これくらいのバランス感覚が得られたらいいなと思う。昼休みに本を読むのも悪くないな、また読もう。
夜、友人とお話ししてたら眠くなってきたので少し早いけど眠ることにする。22時半。少し早いけどいい時間でしょう。
と、いうか。他人の能力を信じないことは自分の能力を過信すること、これなんだよな… 自分で言っておいてクリティカルヒットしている。自分の能力を過信するのは対人コミュニケーションにおいてあんまりいいことではないけど、自分の人生を進める上では悪くない手段で。要はコントローラブルであればいいわけなのだが。難しいね。未来にできているように頑張ろうと思いながら眠ることにする。
今日の写真
コンフィチュール屋さん。
今日鑑賞したもの
・椎名林檎、すごいけど好みじゃないかも…
・ヨルシカは早くシングルをまとめて。