葉脈と潮流

純粋さを磨き、迷わない。

「1分自分語り」始まります / クレーン車を神さまだと思い込んでいる

この記事はサークルクラッシュ研究会の新歓企画「1分自分語り」の記事になります。

 

こんにちは。藍鼠改め墨鼠(@prayfortiny)です。

今年もサークラの新歓リレーブログ企画をやることになりました。題して「1分自分語り」。画像による情報伝達多めのノンバーバルな自分語りです。文字数は0~500文字程度。自分語りをさっと書いてさっと読もう。そんな企画です。

 

 

さて、なぜノンバーバルな1分自分語りなのか。毎年アドベントカレンダーや新歓リレーブログで自分語りをテーマにやってきました。毎回何かしらの企画を通すことで記事を書いてもらうきっかけになり、それが自己紹介となったり自分の考えの整理になったりしているのかなと思います。

でも、長くてちゃんとした記事が続くとその重厚さに気圧されて投稿を躊躇する人もいるのではないか。新歓の企画は質にこだわらない気楽なものであるべきなのではないか。そんなことを考えて、今回は文字以外で自分を伝える企画にしてみました。気軽にカメラロールを見返したり、外に被写体を探しに出かけたりして、目に留まったものをテーマにして何が自分の琴線に触れたのかを手短に書き出してみましょう。きっと一時間もかからずにできるはず。

 

他の理由として、サークラの人々は言語能力偏重の人が多い[要出典]というのも理由にあったりします。言語で説明するのはみんな得意かもしれないけど、あえてそこを縛ってみることで何か面白い発見が各々にあるのではないかな、と。いつもやってないことをあえてやるの、きっと楽しいよ。

(あとはシンプルにマンネリというのもある。もう長々と語る話題がない人もいるんじゃない? 僕はない気がする。)

 

とまあ、そんな意図で始まった企画です。ぜひ気軽に参加してください。今回は予約や申請が要らないので、気が向いた時に書いて送ってみてね。

というわけで、まずはトップバッターとして僕が描いてみようと思います。参考にしたりしなかったりしながら読んでみてください。*1

 

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クレーン車って神さまっぽくないですか。大きいし、美しいし。

神さまといっても宗教的な存在ではなくって、人間より上位の存在を総じて神さまと呼んでいる。大きな生き物(≒神さま)を見ると畏れ多い気持ちになって手を合わせてしまうのだけど、「大きな生き物」として感じるものの中で最も大きなものがクレーン車だと思う。

 

 

ビルや木が基本的に長期的に存在する一方で、クレーン車はその大きさと質量を持って突然現れる。しかも動いて何かを運ぶ姿さえ見せる。自分の世界に突然巨人が乱入してきたかのようで、非日常感にワクワクする。

 

遠かったり高い壁やシートに阻まれていて何をしているかはよく分からないけど、でも存在だけは遠くからでも感じ取れるところも好き。「がんばれー」って応援しちゃう。聞こえてはいないだろうけど、応援すること自体がなんかうれしい。こういう祈りが神さまへのそれだと思っているけど、どうなのかな。

 

これは神さまのバーゲンセール。ビックリしたけどここまで多いと神秘性がないかも。神さまめっちゃ労働しててウケるね。

*1:ちなみに、これで450文字くらい。思ったより文字の補足説明が多かったかも。ノンバーバルとは何だったのか。