葉脈と潮流

純粋さを磨き、迷わない。

労働してから三ヶ月が経った

 やあやあ。藍鼠改め墨鼠だよ。色々思うところがあって名前変えました。よろしくね。まあその話は今度しましょう。

 

 というわけで三ヶ月が経ちました。そこそこ疲れるけど安定して労働が出来るようになっています。よかったですね。

 実は一ヵ月前に前の記事を書いた直後に、あるプロジェクトに加入させられて本格的に仕事っぽいことが始まりました。とはいえあんまりやってることは変わらなくて、今まで研修と称して好きにUnityポチポチしながらゲームを作っていたのが、振られたお仕事をUnityポチポチしながら作る感じになっただけなのであんまり変わってないです。新卒だからかノルマもゆるく設定されてて気楽にやってます。たぶん新卒ボーナスなので甘えすぎないようにはしたいけれどね。

 最新のガジェットに触れるお仕事なのでけっこう楽しいです。技術も新しめだからかチームのメンバーも若手が多くて堅くないのが楽。いいことばっかりでちょっと不安になる。

 

 で、労働してお金は入るようになったけど、疲れがあってお金はあまり使えずにいます。労働したらやりたいことは色々あったけど、それをやる気力が微妙に足りない感じ。

 本当にこれです。学生時代に「お金があったらこれやるのになー」って思ってたことほとんどできてない。外食行ったときにセットのサラダやデザートを躊躇せず付けられるようになったくらい。本当にそれだけ。

 ツイートで言った通り、お金の問題を乗り越えられない程度の覚悟では何かしら別の問題が生じても同様に越えられないので、「やりたい」と思うなら今からやるべきだし、やれないならさっさと諦めるべきなんだなと思っています。学生の時も授業で忙しいときに夏休みになったら絶対○○するって思ってたのに実際に夏休みになっても何もやらずウニャウニャしちゃいましたからね。

 あとは癖の問題もあって、(労働すると特に)日々を惰性で同じように生きてしまうのでそういう意味でも変えたいなら今日から変えるのが大事なんだなと思っています。「労働に負ける」って心身が耐えられなくなって労働をやめてしまうことじゃなく、余裕がなくなって労働以外のことが出来なくなって同じ日常だけを送ることになってしまうことなのでは? とか考えたりしてますね。

 そんなわけで声入りの動画撮ったりケーキ買ったりDTMやったりしてます。労働の疲れでできない日もありますが、それでもこの積み重ねが淀みを解消してくれると信じている。とはいえ一か月振り返るとあんまりできてない。難しいな。

 

 あとは最近はテレワークだけでなく週に何日か出勤もしているのですが、その過程でも思うことがあって。テレワークの利点は始業ギリギリまで寝れるし業務中も気楽に(服装も自由で勤務態度も自由)仕事できるし、通勤時間という疲れるだけの時間がゼロだしで、やっぱり楽なテレワークのほうを望んでしまうんですが、一方で通勤時間の不自由さを逆手にとってその時間で本を読んだりすることもできるなと気付いたりもしてます。不自由さを環境に埋め込めばたぶんもっといろんなことが出来そう。

 まあつまり、自分がこうありたいと思うものが実際に最適な環境であるかは割と微妙なわけで、好き嫌い言わずに自分の近くに巡ってきたものを全部ちゃんと弄ったり味わったりすることって大事なのかなと。労働やってればいろんな仕事が回ってくるし、それ以外でも新しいことはやっていきたい。二度目の発言はあまりよくないですね。口だけの人間になっちゃうので。

 

 …なんか普通のことばっかり言ってますね。「明日やる」を揶揄する言葉とかは僕が言うまでもなく数多くありますし。でも労働してると普通だと思ってたことを別の側面から理解できる側面があるので、やっぱり労働はしばらくやってみたいですね。今みたいな仕事を一生やるかは分からないけど。

 3ヶ月記念で描こうと思ったけどあんまり言葉が出てこなかったな。考えていることを意識したり、言語化するスキルが弱い気がするので何とかして伸ばしたいな。やっぱりブログ記事は書いていかないと。Twitterで満足せずにscrapboxとかに書いてみようかな…

 

 まあいいや。また何かあったら書きますね。それでは、また。