どもどもっす。藍鼠だよ。
もう1ヶ月半くらい前になるかな。VTuberをさっさと進めるためにツイッターのHNに(VTuber準備中)を付けたのは。それから大して進捗報告ないじゃないか、そもそもモデリング日誌のテクスチャはいつになったら書かれるんだ、そもそも終わってないんじゃないのかと誰かに言われてるような被害妄想が進んできたので一旦報告するよ。技術的なことは何一つ書いてないからモデリング日誌を読みたい人は#7を読んでくれ。この記事執筆時点ではまだ書いてないけど。書きました。
名前に呪いを掛けたのはちゃんと効果があって、半日くらいかけて日誌を書く時間があったら作業したいと思ってずっと作業し続けてるのが一つ要因かな。普通にモデルはほぼ完成してるよ。テクスチャも含めて。他の要因として、テクスチャ単体で終わらせられるわけじゃなくてUnityでスミレちゃんを置いてみて確認したり、シェーダーとの相性を見ながら直したりと並行した方が楽だったというのがあって日誌を書きづらかったのもあるかな。
で、この記事では日誌は置いておいてとりあえず現状を報告します。結論から言うと、撮影しはじめてます。もう少し詳しく、やったことリストをあげておきます。
- blenderにてテクスチャと表情モーフを作成
- Unityのダウンロード、習得、スミレ(3Dモデル)召喚
- VRをUnityで使えるように設定
- VRIKを使って動きをスミレに同期させる、またその細かい調整
- 撮影用の家の3Dモデルを購入して、フリーの家具とかを配置
- ドールハウスがいいの無かったのでモデルを自作して配置
- Toonシェーダーを設定
- リップシンクを設定してスミレが口パクしてくれるように
- 瞬きを自動で行うように設定
- DynamicBoneを導入して尻尾が揺れるように
- ボイスチェンジャーを弄ってピッチやら自分の裏声やらを調整してそれっぽく
- Unitycamを導入して撮影できるように
列挙してみると多いなあ。一個一個の作業は大した難しさじゃないですけど、なんせ初めてなんでそこそこ時間かけてます。とにかく、これらを全て終えたのでとりあえず撮影できます。分かりやすくまだやってないことリストをあげると、
- 目や手のトラッキング(自動で同期は実質不可能なので後から手動で付け足す方法を見つけたい)
- コントローラーを有効化してものを持てるようにしたり指の形を変更したりイベントのトリガーを引けるようにする
- Unityのスクリプトを自分で書けるようになる
- 動画の画質上昇、安定化
- 声を安定させてボイチェン臭さを消す
あたりですかね。どれもベターという程度なのでもう撮影可能ではあるんですね。まだAviutlの使い方知らないのでそこも時間かかるとは思いますが。。
で、撮影開始したのはいいんですが大きな壁にぶつかってここ数日停滞してます。その障壁ってのがね、恥ずかしさなんですよね。僕はシェアハウスのリビングにパソコンを置いているのでほとんどの時間帯でリビングに誰かがいる状態で作業しなければいけません。
VRゴーグルを付けて仮想空間に旅立った人はそもそも外から見ると滑稽に見えるし、しかもその中で架空の女になりきって(しかもボイチェン通す前の裏声で)動画を撮影しているという何重ものコンボによって撮影の恥じらいは非常に強いものになります。正直無理。裏声を色々出しながらボイチェンの設定をするのすら2日かけたくらい。真面目に台詞を読み上げながら撮影するのなんてできるはずがなかった。仮にリビングで一人になっても撮影中に自分を客観視してしまうと悶えるので感情を殺さなければならないんすよ。
因みに恥じらいの他にもできない理由はあって、生活音や談笑する声が入ってしまうのは困るので恥じらいを捨ててもあまり撮影できる時間は増えずに進行速度は変わってなかったと思います。難しいですね。個室欲しい。広いやつ。
あとは撮影してから分かることもあって、話すだけの動画だと体を適度に動かしたりジェスチャーを使わないと視覚的に退屈だったりするので適度なジェスチャー、しかも男性っぽくないやつをできるように意識したりとかでどんどん撮影が遅れてます。
まあ完璧を目指すと終わらないので撮影は始めてます。昨日は第一回動画の3カットのうち1カットを撮りました(はじめての動画撮影を3カット構成で撮るなよ、頭悪いのか？？？)。
それできたら字幕付けて音楽付けて投稿、ですかね。簡単に言いましたがたぶん3日くらいかかります。一度投稿できればあとは楽だと思うんですが、それが難しくてズルズル投稿が遅れていて苦しいですね。頑張ります。死にたくないので。
続き→ #07 テクスチャ
P.S. っていうか他に出す子のモデリング全く終わってないにゃおね、第一回動画から1ヶ月以内に12倍くらいスケールの違う人間の子を出したいんだが？？？過呼吸なってきたので助けてください。膝枕に顔を埋めながら呼吸させてくれ。。もしくは██さまのお迎えでもいい、僕の人生をあっさりと終わらせてそれが有意義であったと信じながら死なせてください、願わくば。
